消防用設備等点検済表示制度
 消防用設備等は、定期的に点検し、その結果を消防長または消防署長に報告するように義務づけられています。
 この点検・報告制度の充実強化を図るために、適正な点検を終了した証として、点検済票(ラベル)の貼付が点検関係者の自主的な取り組みとして行われています。
 この制度は財団法人日本消防設備安全センターの「消防用設備等点検済表示制度推進要綱」に基づき実施しているものです。
 適正な点検ができる事業所を表示登録会員として認定し、点検後は点検実施者の責任を明確にし、適正な点検がなされ機能が正常であることを施設管理者等に知らせる点検済票(ラベル)を貼付します。

表示登録会員・・・・・表示登録会員名簿はこちら
・点検に必要な国家資格(消防設備士・消防設備点検資格者)をもったプロフェッショナルがいます。
・点検に必要な機器・工具を完備しています。
・損害賠償責任保険(1億5千万円以上)に加入しています。
・会員になるには、点検済表示管理委員会の資格審査が必要です。

点検済票
点検が適正に実施されたことの証として、当協会が交付し、点検対象物に貼付されるラベルです。
点検の結果、不良内容がある場合は改善されるまでは貼付されませんので、その間は整備中ラベルを貼付します。

点検済票の種類及び様式
消火器用 消火器以外の
消防用設備等用
整備中

表示登録会員に関するお問い合わせは、当協会まで
一般社団法人 熊本県消防設備協会
〒862-0976
熊本市中央区九品寺1丁目11番4号 教育会館4階
TEL:096-371-1454 FAX:096-371-1460

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